この前「トランスフォーマー/リベンジ」のラジー賞受賞について記事にしたとき、『バトルフィールド・アース』が“この10年間で最も最低な映画”に選ばれたことも書いたのですが、今回、10年後のラジー賞で“この10年間で最も最低な映画”に選ばれてしまいそうな作品が現れてしまったようです。
そのタイトルは「マザーフッド(原題)」、ユマ・サーマンが子育てに奮闘するコメディ映画だそうです。
記事によると、全米公開された時点で「北米興収は9万3388ドル(約864万円)、それを含む世界興収もこれまでのところ70万1784ドル(約6500万円)」という有様で、その結果イギリスでは単館上映に大幅格下げされてしまったのだとか。
しかも北米での悪い評判は大西洋を越えたようで、
記事によると、全米公開された時点で「北米興収は9万3388ドル(約864万円)、それを含む世界興収もこれまでのところ70万1784ドル(約6500万円)」という有様で、その結果イギリスでは単館上映に大幅格下げされてしまったのだとか。
しかも北米での悪い評判は大西洋を越えたようで、
週末3日間の興行収入が88ポンド(約1万2100円)しかなかったという。特に日曜日の興収は9ポンド(約1240円)にとどまり、これは、お金を払って見た人が1人しかいなかったことを意味する。
という凄まじいことに。ロンドンっ子に別の意味で有意義な週末を過ごさせたようです。
「マザーフッド」は大コケ…というか一日競馬場で馬券拾い集めたらペイできそうな興行収入だったわけですが、「キル・ビル Vol.3」でいろんなものを取り戻せるといいですなあ。
ちなみに本来の発音はユマよりウマが近いらしいです。
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