『「トランスフォーマー/リベンジ」ラジー賞にノミネート。』という記事を書いたところ、受賞直後にそこそこ検索されていまして。
でもあくまでノミネートの記事なんで検索の意図にお応えできていなかったわけで。なのでいまさら感は大いにありつつも、一応受賞結果もアップしておきます。
『最低映画が決定!ラジー賞は『トランスフォーマー/リベンジ』が作品賞含む3部門』という記事から。
第30回ゴールデンラズベリー賞ことラジー賞が発表され、『トランスフォーマー/リベンジ』が最低映画賞を含む3部門でこの不名誉な賞を受賞してしまった。
なんてこったパンナコッタ。ま、3作目でリベンジしてください。
記念すべき第30回ラジー賞の全受賞作は以下のとおりです。
最低映画賞/『トランスフォーマー/リベンジ』
最低女優賞/サンドラ・ブロック『オール・アバウト・スティーブ』(原題)
最低男優賞/ケヴィン、ジョー、ニック・ジョナス『ジョナス・ブラザーズ/ザ・コンサート 3D』
最低助演女優賞/シエナ・ミラー『G.I.ジョー』
最低助演男優賞/ビリー・レイ・サイラス『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』
最低リメイク、続編賞/『マーシャル博士の恐竜ランド』
最低監督賞/マイケル・ベイ『トランスフォーマー/リベンジ』
最低脚本賞/『トランスフォーマー/リベンジ』
最低カップル賞/サンドラ・ブロックとブラッドリー・クーパー『オール・アバウト・スティーブ』(原題)
この10年間で最も最低な映画/『バトルフィールド・アース』
この10年間で最も最低な俳優/エディ・マーフィ
この10年間で最も最低な女優/パリス・ヒルトン
今回のトピックといえばやはりサンドラ・ブロックでしょうか。
出演作のDVDを授賞式に持参し、
「作品を見て、本当に最低かどうか判断すると約束するなら来年もここに来るわよ。最低じゃないなら賞はお返しするわ」
「(主演女優賞に選ぶという)本当にひどい決定で、わたしのキャリアを台無しにしてくれたことを感謝したい」
とコメントを残す男前っぷり。デンジャラス・ビューティーっぽい。しかもアカデミー賞まで受賞しちゃうし。
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