by Joi
もし、もしもですよ。自分で会社を立ち上げることになったとしたら、会社には名前が必要なわけです。だから一度聞いただけで頭の片隅にのこるような、耳になじむ社名を頭をひねって考えるんだと思うんですよね。
ところが、いくつかの有名企業の社名の由来がまとめられている『世界的にも有名なコンピュータ関連企業8社の命名秘話』という記事を見ると、どうもみなさん社名を考えることには労力を使ってないようです。
なにを目指すか、なにを為すかに注力するのが当然なんですけどね。
元記事にはなーんのこだわりもなくつけられた(と思われる)社名が並んでいて楽しいんですが、その中で気になったのがAppleとMicrosoft、キングオブキングスたる2社ですね。
元記事にはなーんのこだわりもなくつけられた(と思われる)社名が並んでいて楽しいんですが、その中で気になったのがAppleとMicrosoft、キングオブキングスたる2社ですね。
◆ Apple(アップル)
創設者のスティーブ・ジョブスはリンゴ(Apple)が好きだった。ジョブスがリンゴを選んだ理由については、諸説ささやかれているが、リンゴにしたいという意向は、先に当時のメンバーに伝わっていた。同社は社名の届出が三ヶ月遅れていた。急いで社名登録する際にジョブスが「『Apple』よりいい名前があったら、今日中に言ってくれ」とメンバーに伝えたが、届出に行くまでの間に他の案が出ずに『Apple』に決定した。
◆ Microsoft(マイクロソフト)
創設時は、1970年代から80年代にかけて主流だった、マイクロコンピュータ(MICROcomputer)のソフトウェア(SOFTware)会社だった。略して『マイクロソフト』となった。
Appleはジョブズの暴君な感じが、Microsoftは超事務的機能的な感じが会社のイメージにぴったりだと思いませんか?
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