1.目覚めたパズー、鳩小屋を開け放ちラッパを吹く。
2.ラッパの音でシータ目覚める。
→アーティスティックな面をアピール
3.シータにエサを渡して鳩と戯れさせる。
→動物好きをアピール
4. シータに「天使じゃないかと思った」と言う。
→ シータの魅力に気づいていることと自らのロマンチシズムを同時にアピール
5.飛行石の扱いに失敗。落下するも自分の頭は“親方のゲンコツより固い”と自慢。
→頑健な肉体をアピール
6.朝食を作る。
→料理できますアピール
7.“父親はラピュタを見つけたが詐欺師扱いされたあげく早世した”ことを説明。
→悲しい過去アピール
8.その部屋には作りかけの自作飛行機がある。
→7と絡めてラピュタ探索の夢があることを暗にアピール
どうでしょう。この時点で9時20分。10分程度のシーンにも関わらず自分の魅力を伝えまくっています。
これが真のモテスキルってものなんでしょう。婚活に人生を費やす人々にもこの姿勢を学んで欲しいですね。年収ばかり質問してないで。
ま、重要なのはパズーがこれだけのアピールを無意識に成し遂げたことなんですけど。天然って恐ろしい。