香川県といえばサッカーチームをカマタマーレ讃岐にしたり(でもスタンドにうどん持ち込み禁止)うどんからバイオエタノール燃料作ったり蛇口からだし汁だしたり、果てはうどん県に改名したりと、おそらく前世でうどんを殺して呪われたとしか思えないうどんへの執着を見せつけるわけですが、この度高松市内のやしま第一健康ランドに「さぬきうどん風呂」を開設することに相成ったそうです。
『雑記帳:「讃岐うどん風呂」開催へ』
「いい(風呂26)の日」の26日、高松市の温浴施設「やしま第一健康ランド」が、うどんなど香川の特産品をイメージした入浴剤を使った「讃岐うどん風呂」を開催する。
入浴剤は従業員の手作りで、血行促進が期待できる重曹などを材料に、天ぷらうどんなどを模して製作。湯に入れるとしょうゆの香りが漂う大豆油素材の市販入浴剤も用意した。
ふつう○○湯・○○風呂というと菖蒲や柚子のような縁起物にしろ、お酒や塩のような健康法にしろ「そのもの」を入れるんですね。でも「さぬきうどん風呂」にはうどんは入れない。
※うどんや天ぷらを模した入浴剤は入れます。
これおそらく…自分がうどんになるんですね。
うどんを食べ、うどんを食べさせようとし続けた香川県民が、ついに自らうどんになるという…なにかホラー系まんが日本昔ばなしのテイストがあるじゃありませんか。ねぇよ。