by naosuke ii
世は卒業シーズンらしいです。なのでこんな記事が目に止まりました。
『なぜ制服の“第二ボタン”をもらう?「卒業式」にまつわる3つの謎』
■なぜ「第二ボタン」をもらうの?
特に不思議なのが、女子生徒が好きな男子生徒から制服の第二ボタンをもらうという風習。なぜ“第二”ボタンなのか気になりますよね。
中高あわせて6年間学ラン着てましたけど、「第二ボタンをもらう」とか、そんな風習ありましたっけ?ととぼけてみますが確かにありました。ぼく含めて周りにボタンあげてる人がいなかっただけで。
で、その理由なんですが、
説1.
学生服のボタンには、「1番上=自分、2番目=いちばん大切な人、3番目=友人、4番目=家族」とそれぞれ意味が込められている。
説2.
第二ボタンは心臓に近い位置にあるため、“ハートをつかむ”という意味がある。
説3.
戦時中、大事な人へ形見として“軍服の第二ボタン”を渡す風習があり、その名残。
という3つの説で揺れている状況なんだとか。
説3のような風習があったんですかね。「ボタンをあげる」より「毛をもらう」ほうが有名だと思いますけど、そちらが卒業シーズンの風物詩にならなくてよかったですね。
ただしい由来はわかっていないわけですが、まあ説2なのかな、と。
感染魔術みたいなもので。
元記事では「女子が袴を履く理由」「蛍の光を歌う理由」についても触れています。
卒業式だと言うけれど、何を卒業するのだろう?