by uros velickovic
お店の名前というのはその経営陣や店長さんがそれなりのこだわりを持ったり持たなかったりして名づけているもので、一回で耳になじむものもあれば「なんじゃこりゃ」というものもあります。
船橋FACEの『青果おふくろ』とかね。
完熟通り過ぎてるだろ!という。
一方、店名はまともなのに状況がそれを許さない事例も見受けられます。
たとえばこんな。
『強盗傷害容疑で3人逮捕=ネットカフェから115万円―警視庁』という記事から。
東京・池袋のインターネットカフェで昨年2月、店長ら2人が襲われて重傷を負い、約115万円が奪われた事件で、
ネットカフェに強盗が入った事件(容疑者は既に逮捕)なのですが、このお店の名前が、
インターネットカフェ「パラダイス」で、45歳だった男性店長と42歳だった男性従業員を殴るなどして、
「パラダイス」!
「パラダイス」に押し入る男たち!!
ぜんぜん楽園じゃねえじゃん。
もうぼくのあたまの中にはルシファー的な存在が展開に攻め入るサマしか思い浮かびませんよ。
いや、「しか」ってのは大げさですけども。