by Raúl A.
『寝ない子には「チャべス節」、ベネズエラ大統領が提案』という記事から。
チャべス大統領は、10日に出演したテレビ番組で「アニメでなくチャべスで子どもを寝かしつける親もいるようだ。私がしゃべればしゃべるほど、子どもはどんどん眠くなり、ついに眠りに落ちる、といった具合だ」と語った。
ツイッターで5万リプライしようとしたり一日演説したりするチャベス大統領ですが、今度はその演説が子守唄がわりに使えると言いはじめました。
ウソかマコトか、ベネズエラにはこどもにチャベス大統領の演説を聞かせて眠らせる親がいると。だから夜になってもこどもが寝てくれなくて困っているならみんなも同じようにするといいよ、と。「アニメでなくチャベスで」ってフレーズがたまらないですね。
退屈な話を聞かされて眠くなるのは誰しも経験していることでこの発言も自虐ネタと考えれば笑い話なんですけど、むりやり勘ぐって「睡眠学習による洗脳教育」と考えると途端に怖い話になりますね。
チャベス大統領は自分のこと「チャベス」って呼ぶのか。
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