医師団に「しゃべり過ぎ」だと注意されたり、4日間ぶっ続けのトーク番組に出演(放送機材の故障により3日目に中止)したりとおしゃべり大好きベネズエラのウゴ・チャベス大統領。
4月27日にツイッターのアカウントを取得し(フィデル・カストロの非公式アカウントをフォローしたりしながら)つぶやき始めたところ、なんと9日間で5万を超えるメッセージが寄せられてしまったそうです。
4月27日にツイッターのアカウントを取得し(フィデル・カストロの非公式アカウントをフォローしたりしながら)つぶやき始めたところ、なんと9日間で5万を超えるメッセージが寄せられてしまったそうです。
普通それだけのメッセージが届いても読みきれるわけもないし、ましてや返信するなんてとんでもないことです。
しかし。
チャベス大統領は違います。並外れたしゃべり好きなんです。
だから彼は「みんなに返信したい!」と思いました。
でも5万回返信するのは大変なので彼は返信用のスタッフを雇うことにしました。
『ベネズエラ大統領、ツイッターへの返信のため200人雇用』
「ツイッター」の利用を始めたベネズエラのウゴ・チャベス大統領だが、自身の「つぶやき」に寄せられる反響の大きさから、その返信のために新たに200人を雇い入れたことを明かした。
ツイッターのための雇用創出。これを「趣味と実益を兼ねた」と言わずしてなんと言いましょう。それにしても5万のメッセージを受け取って200人に返信メッセージを伝えるってのはなんだか聖徳太子のようでもあります。
...チャベス大統領のアカウントが公式かどうか確認するのは「簡単なお仕事」じゃないよなあ。
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