by Mykl Roventine
約2億年前から約6500万年前までの中生代に繁栄していた恐竜は、いま現在も発掘と研究が続けられ日々あらたな種を増やしつつあります。
ところが、近年の研究によって、なんと恐竜の種が3分の2程度に激減する可能性が出てきたそうです。えー!
この説を唱えている研究者によると、
子供の恐竜は鳥類やいくつかの他の動物の現生種と同様に身体が劇的に変化しながら成長していた。そのために、ティラノサウルス・レックス(T・レックス)の亜種など、若い恐竜の化石の多くが個別の種であると誤認されていた
のではないか、と。
そのうえ発掘されるのは部分化石が多いですから、全身骨格ならわかるような共通点も見つけづらいでしょうし、個体差もあるでしょうから、たしかに誤認されやすそうですよね。
ただ、この仮説が立証されるのは難しいようです。研究材料(化石)が絶対的に足りないそうで。
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