『「ご飯と牛乳は合わない」が9割 神奈川新聞調べ』という記事より。
by World Economic Forum
神奈川新聞社が新聞紙面とWEBサイト「カナロコ」で、学校給食の定番メニュー「ご飯と牛乳」に関するアンケートを取ったところ、229件の回答のうち9割以上が「ご飯に牛乳は合わない」と回答したそうです。
回答のあった229件のうち9割以上の人が「ご飯と牛乳の組み合わせが合わない」と答えた。
回答者(30代以上が大多数)のコメントを見てみると、牛乳好きでも「他のおかずに合わない」とか「カルシウムは海草や小魚から摂るべき」のように否定的な意見を持っている人が多いことに気付きます。
牛乳はカルシウムの摂取率が悪いなんて話も聞きますね。
牛乳以前には脱脂粉乳が飲まれていたわけですが、これは戦後の食糧事情を鑑みたアメリカの市民団体から贈られたものなんだそうです。脱脂粉乳は保存が利き、栄養価が高いのが特長ですが、脱脂粉乳に近い栄養素を持つ飲み物として牛乳が選ばれたんでしょうか?
じゃあ牛乳のかわりに何を飲むのがよいのかという質問には、大半がお茶系と答えています。
ぼくの高校は弁当持参だったんですが、飲み物は500mlパックのジュースくらいしか売ってなかったのでご飯ほおばりながらコーヒー牛乳飲んだりしてましたよ。
味覚の多様性はこのとき磨かれたと言っても過言ではない。そうでもない。
個人的には、
食事中にお茶しか飲みたくない層=不味い脱脂粉乳を飲んできた層
なんだと思ってたんですが、実際は違うのかも知れませんね。
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