『岩波書店:定期採用の応募条件「コネのある人」』という記事から。
応募資格は“コネ”のある人-。老舗出版社の岩波書店(東京)が、2013年度定期採用で、応募条件として「岩波書店(から出版した)著者の紹介状あるいは社員の紹介があること」を掲げ、事実上、縁故採用に限る方針を示したことが2日分かった。
えー、実際のところコネがなくちゃ入社できない会社というのはいくらでもあるんだと思いますが、ズバリ言うなよと。馬鹿正直かと。
こうなってくると本気で入社したい人が、以前書いたこの記事みたいなことを狙うかも知れません。
女性と交際中の坪倉容疑者が別れ話を切り出されたため、女性の気を引こうと強盗事件を計画。幼なじみの足達容疑者に犯人役を依頼した。坪倉容疑者は事件後すぐに女性宅に“救出”に駆けつけ、足達容疑者は何も奪わず逃走したという。
友人に岩波書店関係者を襲わせておいて、すんでのところで助けに入ってコネクションを作る。みたいな。捕まりますけど。
この話を知ったブラック企業の役員あたりが「本気で働きたいならどうにかしてコネ作るくらいできるはず」とかツイートして炎上するいつもの光景はあるんだろうか。