by ellyjonez
「ザ・ガマン」でしょうか。
『「おしっこ我慢」は好判断導く、オランダの研究者グループが発表。』という記事によると、迫りくる尿意と戦っているとき、ひとは普段よりも冷静な判断力を発揮することができるそうです。
研究結果によると、人間はおしっこを我慢している状態にあるときほど、普段よりも衝動的な行動を抑制し、より良い判断力を持つそうです。
この研究結果は、水を飲ませた被験者と飲ませない被験者に判断力を問う質問(例:「16ドルをいま手に入れるのと、35日後に30ドルもらうのと、どちらを選択しますか」など)をする実験を行い、水を飲ませた被験者のほうが多く長期的視野にたった判断(例では「35日後に30ドル」)をしていたことから得られました。
尿意をガマンしようとする意識が同時に尿意以外にもはたらき「ほかの決断にも影響を及ぼす(例えば『高いものを購入する』など)」ことで衝動的な行動を抑制するのではないか、とのこと。
まあ冷静な判断をしているというよりも最終的な決着のタイミングを先延ばししているだけなんじゃないかとも思うんですけどね。「衝動的な買いものをしない」や「35日後の30ドル」が必ずしも正しい判断とは限らないわけですから。
尿意をガマンしようとする意識が同時に尿意以外にもはたらき「ほかの決断にも影響を及ぼす(例えば『高いものを購入する』など)」ことで衝動的な行動を抑制するのではないか、とのこと。
まあ冷静な判断をしているというよりも最終的な決着のタイミングを先延ばししているだけなんじゃないかとも思うんですけどね。「衝動的な買いものをしない」や「35日後の30ドル」が必ずしも正しい判断とは限らないわけですから。