お先真っ暗？

by Wonderlane

『うつ状態の人は灰色の世界を見ている』という記事から。

うつ状態の人は、少なくとも無意識的には、実際に灰色（グレー）の世界を「見て」いることが新しい研究によって示された。

うつ病の症状に陥っているひとは、実際に灰色の世界を見ているという研究結果が発表されたそうです。色のコントラストに対する反応が、うつ病でないひとに比べて極端に低いのだとか。

実際世の中が灰色に見えているのだとしたら、よけいにうつの症状が進んでしまいそうな気がしますね。

今後はこの検査がうつ病の重症度や治療の効果をチェックするのに使えるかも、とのこと。


うつ病の世界が灰色だとしたら、うれしい時の「世の中がバラ色に見える」「人生バラ色」という表現も正しいのかも知れませんね。