by Jsome1
人生において二者択一を迫られることはよくあります。
ふたつどころか無限に近い選択肢を突きつけられることも多いですし、選択肢の中に必ずしも正解があるとも限りません。
それならせめて結果が出るまで心安らかにいたいと思うのが当然かも知れませんね。「過ぎた事にいつまでもうじうじしてられん!」と。
そんなときに役に立つ方法が見つかったようです。
人生において二者択一を迫られることはよくあります。
ふたつどころか無限に近い選択肢を突きつけられることも多いですし、選択肢の中に必ずしも正解があるとも限りません。
それならせめて結果が出るまで心安らかにいたいと思うのが当然かも知れませんね。「過ぎた事にいつまでもうじうじしてられん!」と。
そんなときに役に立つ方法が見つかったようです。
『手を洗えば後悔も洗い流せる?』という記事より。
ミシガン大学の博士課程で心理学を専攻する大学院生スパイク・W・S・リー氏は、手を洗うという単純な動作には衛生面だけでなく、決断後に頭に残る葛藤を“ぬぐい去る”効果もあるようだと話す。
人がなにかを選択したとき、その選択肢のポジティブな面を考えて自分の決断を正当化する(決定後不協和)そうなのですが、これはおそらくネガティブな思いを基に置いたポジティブさなのですね。
この研究の実験では、難しい選択を行った後に手を洗った被験者のグループは、自らの選択を無意識のうちに合理化する必要性を感じなくなった。「身体的な経験は実際に心理的な経験に影響を及ぼす」というのだ。
「手を洗う」という現実の行動によって、心の迷いや不安も洗い去る作用があるのではないかと考えられているそうです。
「肝臓が悪い人がレバーを食べる」とか類感魔術的なものをイメージしてしまいます。
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