by Michael Casey
訴訟社会アメリカでも「訴えりゃ勝ち」ってもんではないらしいです。
コンビニのレジ係に対して、顔に突きつけられたバーコードスキャナの熱でヤケドをしたと訴えた客が裁判に負けたそうです。
訴訟社会アメリカでも「訴えりゃ勝ち」ってもんではないらしいです。
コンビニのレジ係に対して、顔に突きつけられたバーコードスキャナの熱でヤケドをしたと訴えた客が裁判に負けたそうです。
当時12歳だったドミニカ・ジュリアーノさんと祖母がエリーのコンビニエンスストア『Country Fair』に入った時、店員はドミニカさんに「愛想なし」と呼び、バーコード読取装置で顔を照らして「笑いなよ」と言ったという。
このとき顔に向けられたスキャナによって、「やけどを負い、精神的損害をこうむった」というのが原告側の主張ですが、
コンビニ側の弁護士は、バーコード読取装置は読取光を出射するのにLED(発光ダイオード)を使っているので、被告の主張は不可能だと訴え、裁判官はそれを認めた。
ということで、敗訴です。
つうかなんなのこのレジ係。精神的損害だけで勝てそうだけどな。「バーコード読取装置で顔を照らして」って刑事ドラマの取調べじゃないんだから。
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