『医療ドラマでの応急処置、約半数は間違い=調査』という記事から。
「ER」をきっかけに(ほんとうは「シカゴホープ」か?)日本でも人気を博した海外医療ドラマですが、劇中で行われている医療行為の一部には正しからぬものが紛れ込んでいることもあるようです。
46%に当たる25のケースでは、処置を必要とする人を押さえ込んだり口に物を詰めるなど、不適切なことをしており、正しい方法が示されていたのは29%に当たる17のケースのみ
カナダのダルハウジー大学の研究チームが「ER救急救命室」「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」「Dr.House」「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」の劇中で行われた51の応急処置を調査したところ、半数近いケースが不適切な処置だったそうです。
えー。医療アドバイザーはなにをしてるんだ、おい。
たしかにER見てると挿管・「300にチャージ!(バチン!!)」・生食ばっかりだもんなあ。ドラマを信じちゃいけないよと。
コメント