by ShironekoEuro
今日2月10日は『0・2・10(レフト)』で左利きの日。と思ったら左利きグッズの日だそうです。左利きの日は8月13日。この2日間はマイノリティーなぼくたちレフティーにとって栄光の日々のようです。
いまだに左利きだって知られると驚かれるときもあるんですよね。
やっぱり右利きの人にとって左右の違いは大きいんだろうな、と思ってたんですがこんな記事がありました。
『利き手と非利き手の能力差は小さい、訓練で「ほぼ遜色なく機能する」。』
グラナダ大学で実験心理学と行動心理学を研究するフリオ・サンチアゴ・デ・トーレス教授は、「経験を積めば誰でも逆の手を器用に動かせる」と主張する。教授の研究によれば、もともと左右の手の速度や精度の差は「10%程度」であり、例えば利き手と反対の手で字を書くと最初は違和感を感じていても、使い続けていくうちに、ほとんど利き手と遜色ないレベルで字が書けるようになる
へー。
「左利きの人は「(道具などを)使っていく中で適応していく例がよく見られる」とトーレス教授は指摘」ということで、納得。たしかに世のなか右利き用の道具ばっかりですから、左利きでも半強制的に右手を使えるようになっちゃうんですね。
逆に右利きの人は左手を使う機会が少ないので特殊な訓練をつまない限り左手は器用にならない、と。
ちなみに、最近意識的に左手を使うことで脳トレしている人もいますが、実は脳科学って始まったばかりで右脳左脳のうんぬんかんぬんとか、まだよくわかってないらしいですよ。
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