by h.koppdelaney
失恋したときの心の痛みは、怪我などによるからだの痛みとおなじものかも知れないそうです。
UCLAの研究者たちにより調査されたもので、失恋による苦痛は、脳が捻挫や骨折などをした時に痛みを扱うのと同じ場所で扱われるという。
どちらかと言うと心の痛みが軽い扱いになりそうな気が。いつかは癒えるだろ、みたいな。
またこの研究によると、「失恋によるダメージの度合いは遺伝子に関係する」とのこと。
進化論的に考えると、「失恋のダメージが軽い人」だけが生き延びているのかも知れませんね。
この研究を進めることで、失恋のための鎮痛剤を開発できるかもとのことですが、もう失恋だろうとアル中だろうとぜんぶ薬で治しちゃうんだな。いやー科学の勝利だ。ほんとかよ。
コメント