12月20日に最終回を迎えたTBSドラマ「JIN-仁-」。連続ドラマとしてひさびさのスマッシュヒット、という評価だそうで、最終回も25.3%の高視聴率だったのですが、その思わせぶりな最終回のせいで「また映画化か!?」と話題に(ほぼ悪い意味で)なっているそうです。
20日放送の最終回のラストシーンでは、仁が再び転落しそうになったところで終わった。再びのタイムスリップを予感させていることで、同局には映画化や続編放送への問い合わせが多数寄せられたという。
「JIN-仁-」のプロデューサーと最終回の監督は「ROOKIES」でもプロデュースと映画版の監督を務めていたそうで、まあみんな「やる気だな」と思っているというところでしょうか。
で、その最終回なのですが、ぼくは映画化を匂わせる演出よりも時間を引伸したかっただけとしか思えないストーリー展開が気になりました。
①前話から引っ張った「崖から落ちた龍馬がタイムスリップ?」疑惑
→助けられた漁師の家で遊んでただけ
②野風の乳がんに気づかなかった藩医が仁を恨んで野風の手術室に侍を差し向ける!野風の手術は無事成功するのか!?
→仁が一言話しただけで侍はすごすご引き下がる
盛り上げるのか!?と思わせておいて尻すぼみ。このエピソードがなかったら最終回も60分で済んでます。みんなこっちは気にならなかったのかなあ。上の写真で言うところのセンター4人が良かったので飛び飛びながら見てましたけど…正直この最終回はひどいです。
あと小出恵介がでてた意味がまったく分からない。
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