気象庁では、昭和30年から毎年3月~4月にかけて、全国(沖縄・奄美地方除く)の気象台等が観測しているさくらを対象として、さくらの開花予想の発表を行ってきましたが、最近では、全国を対象とした当庁と同等の情報提供が民間気象事業者から行われています。
「民間気象事業者」というとやっぱりweathernewsですかね。
災害注意報や台風情報でたびたびぶつかり合う両者ですが、今回のように業務を住み分けできればいいんでしょうね。もともと開花予想に関しては国の業務として継続するべきか協議されていたそうです。
まあ…「梅雨明けてました宣言」まではずしてしまう気象庁的に、予想事業からは徐々にフェイドアウトしていくことを決めたんじゃないかと。その証拠に、
さくらの開花の観測は引き続き行うこととします。
と。
開花宣言なら靖国神社の桜を睨んでればできますからね。
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