京都の地元情報を紹介している「京都いいとこzanmai」が、インターネットで清水寺参拝を疑似体験できる『Air Sampai』というスペシャルコンテンツをスタートしています。
http://air-sampai.jp/
清水寺参拝をナレーションでレクチャーされながら仮想体験する動画コンテンツ…簡単に言ってしまうとそれまでなんですが、このナレーションのテンションが、妙。
「階段を昇るからスクワットしろ」とか「門をくぐる時はお辞儀して、マナーを知らない人間に差をつけろ」とか。
挙句の果てには「お賽銭はいくらでもいいけど『多いに越したことはない』」とか。元も子もない。
『Air Sampai』という名前で気付くべきでしたが、お寺を核に据えた観光案内にあるまじき(?)軽さが魅力になっているコンテンツなのでした。こういうのは軽さとワルノリの境界線を見つけるのがむずかしくて楽しいですね。
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