by Stefan Baudy
イギリスの小学生には、毎年9月28日か学年末にある“馬鹿げた質問の日”が人気なんだそうです。
イギリスの年度始めは9月なので、学年末というと7月中ごろでしょうか。
生徒たちが先生にできる限りばかばかしい質問をするイベントなのだとか。
これにあわせてイギリスでは、どんな質問にも答えるサイト「AQA(Any Questions Answers)」に寄せられた質問のなかから選りすぐった“馬鹿げた質問”をデイリー・テレグラフが発表しており、こちらのサイトで紹介されていましたので一部引用させていただきます。
「AQA」は全国こども電話相談室みたいなものかな…?
「AQA」は全国こども電話相談室みたいなものかな…?
○質問 ラクダと正反対のものは何?
答え ソープディッシュ(石鹸置き)です。コブの代わりにくぼみがあり湿度の高い場所にいます。○質問 糸1本の長さはどれぐらいなの?
答え 糸1本の長さは、2本の長さのちょうど半分です。何かを包むには足りませんが、絡まるには十分な長さです。○質問 マットレスにするのに最適なビスケットは何?
答え イチジクやイチゴを使った柔らかいものが良いでしょう。ただ、何かで補強する必要があります。
答える側の腕前ひとつだなー。
ところで、中央出版のCMに取り上げられている、イギリスの計算問題てのがありますよね。
[ ]+[ ]=8
[ ]+[ ]=12
[ ]+[ ]=16
のように正解がいくつもあるタイプのものです。
“馬鹿げた質問の日”にはなにかしらこれと繋がる部分を感じるんですよね。クリエイティビティーを育てるというか。
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