京都刑務所の看守部長が、受刑者に競馬予想やデータ整理をさせていたことが明らかになりました。
京都刑務所(京都市山科区)は15日、受刑者に競馬予想をさせたり、競馬関連のデータを整理させたりしたなどとして、処遇部門の男性看守部長(44)を減給10分の2(1か月)の懲戒処分にしたと発表した。
「受刑者間で競馬の話をしているのを聞き、予想させてみようと思い付いた」そうです。
まあ…機械的な関係性だけではいけないんだろうとは思いますけどね。競馬は損得勘定が付いて回りますから、さすがにこれは。
昨年8月、受け持ちの受刑者に、日本中央競馬会(JRA)開催のレースで勝った馬の統計データを作るよう指示。同年9~11月には、別の受刑者に4回のG1レースの勝ち馬を予想させたほか、開催スケジュールをまとめたJRA発行の冊子や出走表の切り抜きを渡したり、録画した競馬のコマーシャルを工場内のテレビで一緒に見たりしていたという。
一緒に見たり…ってどんだけなかよし?
ここまでCMに注目してたってことはサイン馬券派がいますね、この面子。
予想がそれなりの結果を残していたのか、結構長期にわたって蜜月が続いていたようです。
とんだCLUB KEIBAのお話でした。
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