小学校に蔵書される唯一のマンガ「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんが視力の衰えにより漫画家引退を決意したそうです。
白内障などで視力が衰え、細かな線が描けなくなったためで、今後は油絵などで被爆の恐ろしさを訴えるという。
白内障というと、最近では日帰りで手術ができるそうですが、中沢さんの場合残念ながら視力が回復しなかったそうです。
ゲンがフランスで絵の修業をする続編の構想を練っていた
構想中の続編ではフランスでゲンが絵の修行をすることになっていたそうです。第2部(事実上の最終章)で看板屋の手伝いをしていたのが活かされるストーリーですね。
「はだしのゲン」はどこを読んでも救いがないやら学校には単行本がとぎれとぎれにしか残ってないやらでストーリーを追っかけられないままでしたが、この続編は読みたかったですねー。
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