携帯電話のGPS機能をつかったゲーム、いわゆる「位置ゲー」が流行りつつあるようです。
最大手のマピオンでは昨年4月に本格的に開始して以来、会員数はすでに23万人に達した。ベンチャーのコロプラでも、6月中旬には21万人に上り
と、順調に会員を増やしています。
マピオンの「ケータイ国盗り合戦」、コロプラの「コロニーな生活☆PLUS」ともユーザーがリアルに動くことでゲームが進行していきます。
「ケータイ~」では日本地図を600の国に分けて、実際その位置を訪れることで『国盗り』し、「コロニー~」では実際の移動距離に応じて仮想通貨を手に入れ自分の都市を開発していきます。
以前とある代理店から「ケータイ~」のセールスを受けたことがあったのですが、正直なところ「そんなに日本中移動するヤツいねぇよ!」と思ったものですが、
マピオンでは、東日本旅客鉄道(JR東)と組み、NHKの大河ドラマ「天地人」の舞台を巡るキャンペーンを実施。ゲームユーザーの鉄道利用を狙う。
コロプラでは、地方の老舗と提携し、同店で商品購入することで、ゲーム上でも同一商品を取得できる仕組みを設けた。
と言うようにビジネスモデルを構築しつつあるようです。
うーん、もう少ししっかり話を聞いておいてもよかったかな?
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