携帯電話の各キャリアが今年の夏モデルを発表しました。
今回3キャリアの中でもっとも遅かったのはauでしたが、発表された機種にパナソニックのものはありませんでした。
秋冬モデル向けには開発を続けているそうですが、夏は供給をストップするとのこと。
この理由ですが、
同じ通信規格を採用しているNTTドコモやソフトバンクモバイルに対して、KDDIの採用する通信規格は独自性が強いため、端末メーカーにとって開発費用が別途必要になり、高付加価値の製品を提案するのが難しくなっている背景があるため
とのことです。
そういえばauはWindows Mobile搭載スマートフォンを発売するのも遅かったですがこちらも同じ理由ですね。
ちなみにau夏モデルで一番気になったのは『biblio』。
qwertyキーボードと480×960pxの大画面を搭載している「携帯で読書」に特化した機種だそうです。
東芝はリリースするタイミングによって機種のとんがり具合に落差が大きいですね。
『biblio』はとんがっているほう。
デザイン、大画面、Wi-Fi WINとかーなーり僕好みの携帯なんですが、一番の特徴である「読書に特化した」機能が必要ないんですよねー。
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