裁判というのは、多少の差はあれ日常生活から離れていってしまった人たちを中心に据えて(ある意味スポットライトをあてて)行われるわけですが、それゆえに中では変わったことがいろいろ起きているようです。
たとえば偽名を名乗ったりすることも、なんですがこのたび度を超えたバージョンが現れました。
「自分はミサキライトラインハルトです」
東京都内で昨年5月、女性を刺してけがを負わせたとして、殺人未遂罪に問われた無職、金子正幸被告(40)の裁判員裁判の論告求刑公判が1日、東京地裁(若園敦雄裁判長)で開かれた。被告人質問で証言台に立った金子被告の口から飛び出した不可解な“氏名”に、法廷は一瞬、静まりかえった。
そらあ静まり返るわ。
しかも「平成4年生まれの18歳」とかのたまってるらしい。
いやいや、あんたは中2だよ。「MONSTER」読んだ中2。
こっちかも知れないけど。
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