翻訳家でノンフィクションライターの宇佐和通さんが「都市伝説の正体」という本を書かれたそうです。
宇佐さんは都市伝説関係の本をたくさん書かれているんですが、都市伝説だけに宇佐和通→うさわつう→うわさつう→噂通に見えて仕方ない。ご本名なんでしょうか?
ID理論の本も書いているあたり、ちょっとエキセントリックなイメージもあったりなかったり。
ぼく自身都市伝説の本にハマっていた時期があったのでやや気になります。ぼくが読んでいたのはジャン・ハロルド・ブルンヴァンの「消えるヒッチハイカー」とか「チョーキング・ドーベルマン」とか。子どものころにクラスメートから聞いたうわさ(駅前のマクドナルドは○○の肉を使っててね…)がアメリカ由来だと知って驚きました。
で、「都市伝説の正体」もブルンヴァンの本とおなじように都市伝説の由来やきっかけとなった出来事を調査しているんですが、有名な「ピアス穴を開けようとしたら耳たぶから白い糸がでてきて、引っ張るとプツンと切れたとたんに目が見えなくなった」という都市伝説の調査結果に気になる部分が。
で、「都市伝説の正体」もブルンヴァンの本とおなじように都市伝説の由来やきっかけとなった出来事を調査しているんですが、有名な「ピアス穴を開けようとしたら耳たぶから白い糸がでてきて、引っ張るとプツンと切れたとたんに目が見えなくなった」という都市伝説の調査結果に気になる部分が。
また「耳たぶ...」については「耳には視神経は通っていない」と医学的に一刀両断。ただし、取材したアクセサリーショップによれば「耳たぶから白い糸のようなものが出てくることはあるが、その正体はシャンプーのかす」ということらしい。
え、「シャンプーのかす」ってなに?
毛穴から吸収されて耳たぶに溜まるの?すげー気になります。
ちなみにぼくの住んでた地域では失明ではなく半身不随になるラストでした。
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