ロシアのプスコフという町にあるロシア正教会の教区が、中傷(と教区が言う)記事を書いた記者を破門にし、おまけに呪いをかけたそうです。
その記事では、教区の修道院長が地元住民に自宅を安価で売却するように脅したり尼僧が喫煙や飲酒をしていることを告発しているのですが、既にこの記者は名誉毀損で訴えられ、敗訴していたそうです。
で、追い込みをかけるかのように呪い、と。
どんな呪いをかけたのかはわかりませんが、
で、追い込みをかけるかのように呪い、と。
どんな呪いをかけたのかはわかりませんが、
この呪いは 帝政ロシア時代に敵に対する強力な武器として使われていたが、現代ではほとんど使われていない。
と言うことです。
法律のことはわかりませんが、これどうなんですかね。
「呪いをかける」と言うことは、正教会にとって呪いが実効性のあるものだってことになりますね。あたりまえだけど。てことはこれ、傷害罪か傷害未遂にならないのかね?
たとえ呪いに効果がなかったとしても、たとえば相手に危害を加えるつもりで毒物を飲ませたつもりが実は無毒だった、と同じような状況ですよね。
どうなんでしょう。法律的に。
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