長野県で、村議長の辞任を要求する恐喝事件があったようです。
その恐喝の対象になったのが、なんと議長らが所有する田んぼの稲。
村議(72)らが所有する水田で7~8月、収穫前の稲が突然枯れる騒ぎがあった。付近で除草剤が検出された
前後して村議方や役場に不審な電話がかかるようになった。いずれも男の声で「議長さんが辞めないなら次もやりますよ」などと犯行をほのめかす内容だった
「議長辞めねと、稲枯らすど!」ってことですね。
長野の方言は知りませんが。
枯れた田んぼからは、通常田畑では使われない除草剤「プロシマル」が検出されていまして、これを受けた議長は辞職し、現在は村議になっています。
のどかな田園風景とは言え、そこに暮らすのはまぎれもなく人間だということですね。むりやり真面目にまとめてみましたけど。
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